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ニホンがダイスキ、西表島。
2018/05/14 西表島 カヌー&トレッキング
猫背矯正ベルトを買って半年。
30年ものの猫背がそう簡単に改善されるわけもなく
きついベルトに締め付けられる毎日。
もうこんな思いするくらいなら
いっそのこと猫になってしまいたい
こんにちは、まさです。
今日は、日本にゾッコンだというフランスのアニメーターのお2人と
カヌー&トレッキングでピナイサーラの滝半日ツアーへ行って来ました。
子どもの頃から、ジャパニーズアニメーションを見て育ったというお2人。
その影響で日本語も少し話せるというのだから、アニメは偉大だ。
マササン、スキなアニメはナニですか?と
日本語で質問をしてくれるお2人。
あまりアニメを見てこなかった僕に答えられるのは
メジャーどころのアニメばかり。
逆に同じ質問を2人に返すと
うーん、『パプリカ』、とのこと。
パプリカ is BESTだと。名作だと言ってらっしゃる。
いいや、ちょっと待って。ストップストップ。
知らない。知らない名前のアニメ出てきた。
ジャパニーズの名作をフレンチに教わるちぐはぐ発生。
ググりました
その名作の正体はコレ。
あーはいはい、なるほどコレかー。
ともならない
パッケージ見てもなお知らない。
是非見て。見た方がいい。
念押しをいただきました。
僕がパプリカを知らない一件で
申し訳ないことに、少々の驚きとショックを隠しきれてないお2人でしたが
ピナイサーラの滝出現によりニンマリ笑顔カムバック。
今日は寒いよ?と、再三喚起しましたが
キン肉マンGo!Fight!を口ずさみながら
滝つぼにもGo!Fight!されていました。
昨年は、もののけ姫のモデルになった屋久島へ。
来年は、北海道へ行くんだそう。
日本がダイスキ。
お2人の日本好きに何の加担もしてあげられていないが
海外の方がそう言ってくださるのは
末端ではあるが一日本人してとってもうれしいこと。
さぁさ、日本の勉強しよかな。パプリカ見よーと。
大陸違い言語違い、西表島。
2018/04/19 西表島 カヌー&トレッキング
今年は焼かない。そう決めて臨んだ春休み。
しかし中途半端な決意は、圧倒的な紫外線に為す術なく
4月現在でミディアムレアです。
こんにちは、まさです。
今日のゲストは、フランス人の彼と香港人の彼女カップル。
ガイドはもちろん日本人の私。
もはや誰一人として母国語ではないが
こんな時のために世界の共通語・英語があるのかと今さら思い知らされながら
お二人とカヌー&トレッキングでピナイサーラの滝半日ツアーへ行って来ました。
やれマングローブが、やれイリオモテヤネコが。と
お二人にとって興味を抱くものてんこ盛りなこの島への疑問質問に
拙い英語で恐縮ではありますが、なんとかお答えしながらカヌー漕ぎ漕ぎ。
ひとしきりギブしたあと、こちらがテイクターン。
僕も二人にぜひ聞きたいことが。
フランスと香港という大陸違いの2人が
いったいどの日、どの時、どの場所で出会うのか
小田和正式ラブストーリーの馴れ初めをプリーズプリーズしちゃいました。
西表島と言ったら、イリオモテヤマネコ。
この島に興味がない日本人の方でもきっと答えられるであろう、島の代名詞。
そんなヤマネコに興味を持つのはごくごく普通のこと。
しかし、にしてもその相場を越える熱量でヤマネコに関してのあれこれが気になる彼女。
いったい何がどうしたんだってんだ!と戸惑うこちらを察してか
職業が獣医さんだと教えてくれて、ガッテン、ガッテンでした。
ピナイサーラの滝で食べるランチは、ソーキそば。
大盛り食して満腹満腹。
おかげですっかり眠気が出てきた彼に
ちょっと寝ないで。と肩を揺する彼女。
それを目をつぶって微笑む彼の幸せそうな顔。
やいやいやい、ノロケならよその島でやってくれーい!
とツッコミたい気持ちとは裏腹に
そんな高度な英語が出てくるワケもなく
ひねり出した言葉は、ヒューヒュー。でした。
フラにチャイにジャペン、西表島。
2018/04/06 西表島 カヌー&トレッキング
引っ越し先から海が近いので
朝、防波堤でポークおにぎりを食べてから出勤。
波の音、やわらかい陽射し、やさしい風
そこにたたずむ自分。
それを俯瞰的に見て、ただただ自己陶酔。
おはようございます、まさです。
今日のゲストは、彼フランス人、彼女中国人。
でも住まいは香港。
日本にも少しだけ住んでました。あとその前にアメリカにもちょっと。という
ややせわしないプロフィールをお持ちのカップルと
カヌー&トレッキングでピナイサーラの滝へ行って来ました。
この時期、海外からのお客様が増えて
わたくしの英語風の言語フル稼働。
英語ではなくあくまで英語風。
拾い集めたガラクタのような言葉に後ろめたさもありましたが
あなたの英語最高よ!だなんてお2人が言ってくれるから
もう調子乗っちゃって〜。
滝上から見下ろす55m下。あめーじんぐ。
ここからジャンプしていいの?だなんて
冗談…だよね。
トゥギャザー。トゥギャザー。だなんて
行き過ぎた冗談…だよね。
長身長足のお2人だから、一歩が大きく足取り軽々。
おかげでピナイサーラの滝上に早入り成功。
景色独占の特等席でランチいただき。
あなたの作ったソーキそば最高よ。だなんて
またまたお2人が言ってくれるから
もう調子に乗り過ぎてヤケドしちゃって〜。
素直で愛らしくてコミカルで、とっても優しいお2人。
ずっと笑顔で、ずっと笑顔で、ずっーと笑顔。
1日通してこちらが与えるものより
与えてもらったものの方がよっぽど多かったそんな気がする。
まったく何から何まで面目ないです。
一緒に写真撮ろうよ。楽しかった。また来るね。
そんな言葉が何よりうれしい。
そんな言葉で満たされる。
優しさに助けられました。
ステキな時間をありがとう〜。
あー俺のガラクタ言語磨かなくちゃだなー。
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