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大陸違い言語違い、西表島。
2018/04/19 西表島 カヌー&トレッキング
今年は焼かない。そう決めて臨んだ春休み。
しかし中途半端な決意は、圧倒的な紫外線に為す術なく
4月現在でミディアムレアです。
こんにちは、まさです。
今日のゲストは、フランス人の彼と香港人の彼女カップル。
ガイドはもちろん日本人の私。
もはや誰一人として母国語ではないが
こんな時のために世界の共通語・英語があるのかと今さら思い知らされながら
お二人とカヌー&トレッキングでピナイサーラの滝半日ツアーへ行って来ました。
やれマングローブが、やれイリオモテヤネコが。と
お二人にとって興味を抱くものてんこ盛りなこの島への疑問質問に
拙い英語で恐縮ではありますが、なんとかお答えしながらカヌー漕ぎ漕ぎ。
ひとしきりギブしたあと、こちらがテイクターン。
僕も二人にぜひ聞きたいことが。
フランスと香港という大陸違いの2人が
いったいどの日、どの時、どの場所で出会うのか
小田和正式ラブストーリーの馴れ初めをプリーズプリーズしちゃいました。
西表島と言ったら、イリオモテヤマネコ。
この島に興味がない日本人の方でもきっと答えられるであろう、島の代名詞。
そんなヤマネコに興味を持つのはごくごく普通のこと。
しかし、にしてもその相場を越える熱量でヤマネコに関してのあれこれが気になる彼女。
いったい何がどうしたんだってんだ!と戸惑うこちらを察してか
職業が獣医さんだと教えてくれて、ガッテン、ガッテンでした。
ピナイサーラの滝で食べるランチは、ソーキそば。
大盛り食して満腹満腹。
おかげですっかり眠気が出てきた彼に
ちょっと寝ないで。と肩を揺する彼女。
それを目をつぶって微笑む彼の幸せそうな顔。
やいやいやい、ノロケならよその島でやってくれーい!
とツッコミたい気持ちとは裏腹に
そんな高度な英語が出てくるワケもなく
ひねり出した言葉は、ヒューヒュー。でした。